2012年4月20日金曜日

スティックブロッコリーの悩み

ライ麦の穂が出ていました。

奥に見えるのはライ麦畑

ジャガ太朗とコロコロマシーンⅠ号

朝一のカブの収穫
   


 定植第2弾が終わりました。


今週は午前中カブの出荷をやり、午後から定植作業でした。


いつも手伝ってくれるおばあちゃんはとうとう来ず人件費は浮いたものの


腰の疲労はたっぷり抱えました。




野菜によって株間、条間は違います。


スティックブロッコリーは13尺の穴あけにジャガ芋を付けコロコロ畑を転がすと


くぼみが付き、それを目印に植えていきます。


ブロッコリー自体が葉も茂り大きくなるため、60㎝の条間に一本おきに


通路として80㎝とります。




ブロッコリーは花蕾を食べる野菜なため、春の出荷は大変短いものになります。

あっという間に花が咲いてしまいます。


生産者にとっては頭の痛い話です。



出荷を約1週間前に予測して収穫量を決めるのですが、大体勇気がなく


手前の数を申告して余るのが毎年のパターンです。


飲食店やマーケットのように、オンタイムで出荷できるような売り先を見つけ、



せっかくできた人気野菜をなので、


皆さんにたくさん食べてもらえるようにしたいです。


ちなみに収穫は5月下旬から6月中旬を予定しています。




スティックブロッコリー ブロッコリーが付いた細長い茎を数本束にした野菜。

つぼみももちろん茎もおいしく食べられます。


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